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朝、頭が働かない?脳が目覚める3つの習慣を50代から始めよう【2025年 最新 脳トレ】

朝、なんだか頭が働かない…」そんなことありませんか?

目は覚めたのに、頭がボーッとして動かない
しばらく何も考えられなくて、テレビをつけたままボーっと…

そんな朝の感覚に、心当たりはありませんか?
私自身、50代に入った頃から、なんとなく朝の立ち上がりが悪くなったと感じるようになりました。

昔はもっとサッと動けていたのに、最近は「エンジンがかかるまでに時間がかかる」…そんな感じがしています。

これって、もしかしたら**年齢による脳の“ウォームアップ不足”**かもしれません。

ただし、だからといって諦める必要はないと思います。
むしろ、「今、少しでも違和感に気づいている」ことが、とても大切なことなのだと感じました。

この記事では、朝の“脳のもたつき”を感じる方に向けて、たった数分で脳をシャキッと目覚めさせる簡単トレーニングをご紹介していきます。

しかも、特別な道具や知識は不要です。
スマホ1つあれば、今すぐにでも始められるものばかりですので、ぜひ試してみてください。

目次

「脳がボーッとする朝」は、年齢のせいだけじゃありません

「年をとると、朝が弱くなるのは仕方ない」と思っていませんか?
確かに、年齢とともに体内リズムやホルモンバランスが変化し、朝の目覚めに時間がかかるようになることはあると思います。

ですが、脳がボーッとする原因は“年齢”だけではないのです。
私自身もいくつかの生活習慣を見直してみたところ、「あ、これは脳の目覚めに関係していたんだ」と気づいたことがいくつかありました。

ここでは、朝の“ぼんやり感”につながりやすい要因をいくつかご紹介したいと思います。

睡眠の「質」が落ちていませんか?

年齢を重ねると、どうしても睡眠が浅くなりがちです。
「夜中に何度も目が覚めてしまう」「早朝に目が覚めてしまう」という方も多いのではないでしょうか。

私もそうなのですが、眠りの質が下がると、朝すっきり起きられないばかりか、脳が情報をうまく整理しきれず、前の日の疲れを引きずったままになることがあるように感じました。

朝からスマホを見ていませんか?

目覚ましを止めたあと、すぐにスマホを見てしまう。
私もついやってしまうのですが、これも脳にとってはあまりよくない習慣だと知って、驚きました。

脳は起きてすぐの時間帯、まだ“情報処理モード”に切り替わっていないのだそうです。
そこに大量のニュースやSNSの情報がドッと入ると、脳が「フリーズ」してしまうことがあるんですね。

朝は“脳のエンジンが冷えている”状態

車と同じように、私たちの脳も、朝は冷えた状態からゆっくりと温まっていくと考えると、しっくりくる気がします。

若いころはアクセルを踏んですぐに走り出せたけれど、今はちょっと暖気が必要。

それでも、ほんの数分の“刺激”や“切り替え”を入れてあげるだけで、脳は意外とすぐに動き出すように感じました。

脳がシャキッと目覚める!朝におすすめの簡単トレーニング3選

「何か特別なことをしないと脳は活性化しないのでは?」と思ってしまいがちですが、実はそんなに難しく考える必要はないと思います。

私自身、いくつかの“ちょっとした行動”を朝に取り入れてみたところ、脳の目覚めが明らかに良くなったと感じました。ここでは、特別な道具も準備もいらない、朝にぴったりの脳トレーニングを3つご紹介します。

1. 「昨日のことを3つ」思い出すだけ

起きてすぐに、昨日あったことを3つ思い出す――たったこれだけです。

たとえば、

  • 昨日の夕飯は何だったか
  • 誰と話したか
  • 何か印象に残った出来事はあったか

などを思い出してみてください。

ポイントは、“正解”を出すことではなく、頭の中で記憶の引き出しを開けていくプロセスに意味があるということです。私はこの習慣を、毎朝ベッドの中で1分だけやってみたのですが、終わった頃には頭が少しスッキリしているのを感じました。

2. 「買い物リスト」を頭の中で作ってみる

これはちょっとしたゲーム感覚で楽しめるものなのですが、
朝の支度をしながら「今日は買うもの3つ」と決めて、メモを取らずに覚えるトレーニングです。

例:「牛乳・卵・味噌」と決めたら、実際にスーパーへ行くまで覚えていられるか試してみます。
できたら翌日は4つ、5つと数を増やしていくのも良いと思います。

日常生活の中で、自然に“覚える→思い出す”という流れができるのが、この方法の良いところです。

. スマホで「1分脳トレゲーム」

起きたばかりのぼんやりした頭を切り替えるには、ちょっとした刺激が効果的だと思います。

私が実践しているのは、スマホで1分だけ脳トレゲームをやるという方法です。

このサイトでも、「数字を覚えて順番にタップするゲーム」や、「一瞬だけ表示される色を記憶して当てるゲーム」など、すぐに遊べるシンプルな脳トレをご用意しています。

忙しい朝でも、コーヒーを淹れている間や、洗顔のあとに1ゲームだけ…といった感じで、無理なく続けやすいのも魅力です。

無理なく続けるための“脳トレ習慣化”のコツ3つ

脳トレは、1回やったからといってすぐに効果が出るものではないと思います。
大切なのは、「続けること」。でも実際には、「三日坊主で終わってしまった…」という経験もあるのではないでしょうか?
私も何度もそうでした。

ただ、少しだけ工夫してみることで、習慣として自然に定着しやすくなったと感じています。
ここでは、無理せず続けられるようになるための、ちょっとしたコツを3つご紹介します。

◆ 1. 「すでにやっていること」とセットにする

脳トレだけを新しく始めようとすると、忘れてしまったり、後回しになってしまいがちです。

そこでおすすめなのが、“すでにやっている習慣”と脳トレをセットにすることです。

たとえば、

  • 朝のコーヒーを飲むときに1ゲーム
  • 顔を洗ったあとに「昨日の出来事を思い出す」
  • 朝のニュースを見る前に買い物リストを考える

というように、何かの「ついで」にできる形にすると、忘れにくくなると思います。

私は“コーヒーを飲みながら脳トレ1問”をルールにしていますが、これだけでも続けやすくなりました。

◆ 2. 「完璧を目指さない」ゆるさも大事

真面目な方ほど、「毎日やらなきゃ」「忘れたらダメ」と思いがちかもしれません。
私も以前は「1日でも抜けたら意味がない」と考えていたのですが、それがかえってプレッシャーになってしまい、続きませんでした。

でも、「できた日はラッキー」「2日に1回でもOK」くらいの気持ちで取り組んでみたところ、気楽に続けられるようになったと感じています。

“ゆるく長く”が、結果的に効果を生むのだと思います。

◆ 3. 小さな“できた”を積み重ねる

人は、「昨日よりちょっとできた」という感覚があると、自然と続けたくなるものだと思います。

  • 覚えた数字の桁数が増えた
  • 買い物リストを完璧に思い出せた
  • ゲームの正解率が上がった

など、小さな進歩に目を向けることで、モチベーションが続きやすくなると感じました。

私は、ときどき脳トレの画面をスクリーンショットに残しておいて、あとで見返してニヤッとするのが、ちょっとした楽しみになっています。

【まとめ】朝の“ぼんやり脳”はちょっとした習慣で変わります

50代を過ぎてから、朝の頭の重さや、なんとなくやる気が出ない感覚に悩む方は少なくないと思います。
私自身も、「朝からシャキッと動けたらいいのに…」と感じる日が増えたように思います。

でも、この記事でご紹介したように、脳がボーッとするのは年齢のせいだけではなく、生活習慣や脳の“使い方”にも原因があるとわかってからは、「変えられる余地がある」と感じられるようになりました。

そして実際に、

  • 昨日のことを思い出してみる
  • 簡単な買い物リストを暗記してみる
  • スマホで1分だけ脳トレゲームをしてみる

といった、ほんの数分の習慣を取り入れるだけで、朝の脳が少しずつ軽く、目覚めやすくなると実感しています。

脳は、ちゃんと応えてくれる

脳は筋肉と同じように、使えば使うほど、ちゃんと応えてくれる臓器だと思います。

何歳になっても、「少しでも良くなりたい」と思って行動すれば、それだけで脳は活性化しようとしてくれるはずです。

もしあなたも、最近「朝がつらいな…」「頭が働きにくいな…」と感じることがあるなら、まずは1つだけ、今日から試してみてはいかがでしょうか?

実際に脳を動かしてみたい・鍛えたい方へ

このブログでは、**スマホでもすぐに遊べる“脳の目覚ましゲーム”**を無料で楽しめます!

たとえば:

どれも1〜2分で遊べるものばかりなので、ぜひ**“朝の新習慣”の1つとして**試してみてください。

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この記事を書いた人

脳トレの研究と実践を日々続けているBrainトレーナーMです。記憶力や集中力をやさしく鍛える脳トレを通じて、誰でも気軽に取り組める“脳の健康習慣”を発信しています。高齢者の方やお子様にもわかりやすく、シンプルで安心なコンテンツ作りを心がけています。

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